topimg

あの頂を越えて

寺院参拝

~お寺を訪ねて~

あの頂を越えて

homeBtn backBtn

~寺院参拝:お寺を訪ねて~

 西国観音霊場13番 石光山石山寺(せっこうざん いしやまでら)

 寺社の種類:東寺真言宗のお寺
 創建の時期:天平勝宝元年(749年)、良弁僧正
 本尊:如意輪観世音菩薩
 所在地:滋賀県大津市石山寺
 訪問日:2006年10月22日

 

瀬田川の川岸に建つ石山寺は近江八景の一つ、石山秋月で知られるお寺です。また源氏物語の紫式部ゆかりのお寺で源氏物語の構想は石山寺参拝のとき得られたものと言われています。

大きな駐車場は観光バスを始めたくさんの車であふれています。参道には大きな仁王門が建っていました。東大寺の仁王門などに比べ顔の表情はかなり違うように感じられます。

大きな仁王門
仁王像
仁王像
石畳の参道を登って行きます

参道の右側の池には大きな石の下をくぐる胎内くぐりがあります。腰をかがめて石の下をくぐりましたが、結構腰が辛いものです。

拝観受け付け
小さな池の脇にはくぐり岩
大黒堂
小さな観音堂

本堂の右手には西国三十三観音霊場の観音像が祭られていました。何故か観音像の前には紅白の麩が供えられていました。

観音堂には三十三観音霊場の本尊が
毘沙門堂には毘沙門天
天然記念物と言う珪灰石の岩隗
珪灰石の岩隗

本堂の手前には石山寺名物の一つである大きな岩がそびえています。火山の熱で岩が変性した珪灰石という岩隗と言います。またこの寺は年中花が咲く寺としても知られています。花の少ないこの季節、岩の前には秋明菊が赤紫の花を付けていました。

珪灰石の岩隗の上に多宝塔
石段を登ると本堂
奉納提灯を掲げる本堂
本堂

左手の石段を登ると本堂です。本尊は如意輪観音。観音像の手からは細い綱が延びこれに触れることができるようになっています。これは秩父の観音霊場の一斉開帳でも記憶にあるものです。

本堂脇の源氏の間には紫式部の木像がありました。源氏物語はこの寺で執筆したのでしょうか。

本堂脇に紫式部源氏の間
紫式部源氏の間
多宝塔
紅葉が始まったばかりの境内

本堂からは裏手に広がる庭園を見て行くことにします。しばらく登った広場にはびわ湖を見下ろす観月台があります。ここは近江八景に石山の秋月として選ばれたところです。昔の人はこの台の上に登り月を眺め景色を楽しんだのでしょう。

展望台の脇に建つ月見亭
石山寺から眺める瀬田の流れ
日本庭園
日本庭園の広葉
日本庭園の広葉
日本庭園

ここからは庭園の中を散策しました。現在も整備が進んでいるのでしょうが、寺社の庭園と言うよりは何処かの公園といったところです。しばらく下った日本庭園にも立ち寄りましたが今年の紅葉は今ひとつ。花の時期にはアヤメや桜などに彩られる庭園も今ひとつの感じです。

 Back